マウンティング ドック 最高のミルクをごちそうしてやる

やつらはマウンティングドック

常にどっちが上かを気にしてる

目はギラついて、血走ってる

よだれたらしながら腰を振ってる

誰かの上に乗っかって、安心したがってる

俺の上は、安心かい?

お前の乗っかってる地面は、

この世でもっとも危険な地面だってわかってるかい

なにも言わないからって安心とはかぎらないぜ

地球だって何も言わないが、危険だろ

 

マウンティングドック

征服欲という飯(メシ)の虜(とりこ)

それを喰らえば、腹はふくれる

だが、心は満たされない

くだらねぇぜまったく

どっちのほうが優れてるかなんて、

そんな比べあい、ランキングになにがあるってんだ

俺はそのランキングから降りた

 

マウンティングドック

お前のことはよく知ってる

ギラついて血走ってる目の奥にある心は、臆病な子犬の青色

臆病なマウンティングドック

一人ぼっちになるのが怖くて、力を示してる

力で締め付けないと、皆どっかに行っちまう気がするんだろ?

そういう世界観で生まれて、生きてきたんだな

マウンティングドック

お前のことはよく知ってる

 

教えてやる

愛ある食い物の味を

家(うち)に来い

とびっきり体があったまるホットミルクをごちそうしよう

雨で濡れた体をふわふわのタオルで、不安と一緒に拭ってやる

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