今、針が、俺を示しだしている

時を知らせる針が指し示してる
それは、一瞬の出来事

針が離れていく、俺に愛想つかしたみたいに
それとも、愛想のないふりかい
誰かは言うだろう
「また針は来る」って

だが、俺は思うのさ
次に俺に向けられる針は、
前回、俺に向かってきた針じゃねえ
こんなこと考えてたら、
針が目の前を何周もしちまった
アホらしいな
考えさせる時間もないのか

俺を焦らせないでくれ
分かったよ
動きだすから
次にお前が来るとき、俺はそこにはいないぜ
違う場所のお前に出会おう

って言うと思ったか、時の針
お前がきても同じところにいてやる
俺は、もっとのんびり行きたいのさ
お前なんかに指図される筋合いはねぇぜ

時が止まってるみたいに見えるかもしれないが
俺の脳みその中じゃ、ビックバンが何回も起きてるんだ
止まってるようにみえるなら、お前の人生経験不足


この場所に飽きたら、俺はすぐに動き出してやるよ
そしたら、お前はもう俺を捉えられない
お前の世界観で生きてやいない
別の世界へ行くのさ
死ぬとか生きるとかの次元じゃないぜ

お前がなんど俺に向かってきたって
俺は死なない
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