冬の痛み、ギターの自信

息も凍る朝、自転車走らせる

冬の風は痛い

冬は毎朝、この痛さで、仕事の気合い入れてる

今日の寝起きのパンパンに張った顔はひどいから、午後まではこのままかな

 

なんで、働くのと失敗ってつきものなんだろう

長いこと同じ仕事してるけど、失敗が無くならない

あまりにも小さな失敗だけど、

なにもないところでつまずくみたいな、自分が馬鹿らしく思える失敗があると、

こんなこと失敗するなんて、これからどんな失敗するのか不安になって、力がなくなる

毎日働くような人間じゃないんだよ

二日に一度なら、

顔もパンパンにならないよ

 

そんな不安抱えたまま、家に帰ってくることがある

真っ白な壁にギターがこちらを向いてる

ひび割れた指でギターを持ち上げ、抱くんだ

そうすると、少しだけ安心するのさ

抱いてた不安を置いたみたい

 

曲は弾けない。練習してないから

それでも、弦に触れると

この世の大きな感覚のひとつの「音」がでる

そんな大きな感覚産み出せる自分が誇らしい

弦に触れなければ、音は産まれなかった

 

しだいに波うってた心は、自信を取り戻す

これからのことなんていう、少しこわいことも考えられる

 

明日も日は昇る

それなら、明日も目覚めよう

ごはんを食べて、あったまって

白い息を吐こう