ものごとの質感

産まれたばかりの甥っ子を面倒みてたとき

絵を描く私は、こんな近くで赤ちゃんをみる機会はなかなか無いと、

思うままに彼を描きだしたのさ

彼の姿を必死にとらえようとした

マシュマロのようなやわらかな質感

シルクのような肌

私の乾燥しきった肌で触れるのが恐ろしいほど、やわらかな身をもつ天使

 

ずいぶんと絵は描いてきたつもりだ

けど、この題材は難易度が高い

ダビンチや、ミケランジェロほどの才能と技が無ければ

神の力じゃなければ、平面では描けない

 

諦めた。そんな力ない

だから、力をつけた、いつかの私のため

赤ちゃんを3Dスキャンみたく描くことにしたのさ


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これなら、質感が伝わるだろ

表情はよくわからないけどね

いわゆる解剖学さ

 

芸術のひとつの目的は、質感を感じられることだろう

いつかそんな力を手にする時がくるのか

悩ましい