年齢と能力について(自分への問いかけ)  

 

私は高校生の頃、同年代で有名になる人物に対して嫉妬していた。

私はただの高校生で、有名になりたい、皆に認められたいと思っていた。

しかし、その考えは今思えば自分というものを確立できておらず、誰でもいいので認めてほしいという行為だったと思う。

年齢だけで嫉妬するのは間違っている。

なりたい姿が生み出される年齢というものがある。それは努力とは関係ない。

卓球選手は若いうちに芽が出る。

そういうものだ。自分がなにになりたいかを理解しなければ、その嫉妬は間違った方向へ進む。

経営者で若い人がいる。若いのに経営していて偉いと言われるかもしれない。

しかし、それは若いなりの経営なのかもしれない。

雇われる側を長いこと経験していない経営なのかもしれない。

この嫉妬は、経営者になることが目的になってしまっている。

経営者になりたいから、経営者になる。

若い頃から年取った話をしていて、落ち着いていて偉いと言われるかもしれない。

しかし、彼は若い時が短いだけではないだろうか。

この嫉妬は、年取った話し方をすることが目的になってしまっている。

人それぞれの成長というものがある。

確かに、若い頃は自分が確立していないから、もともとある形(かたち)を求める。

免許や肩書を求める。

しかし、他の成長にまどわされて自分のなりたい姿や、成長をみあやまってはいけない。

自分の中の時間で、最高のものを産み出すべきだ。

たしかに、比べようとすると目が外側にしかついていないから他と比べてしまう。

しかし、それに惑わされてはいけない。なりたい自分を思い描くのだ。