許すこと

なぜ人を許さないといけない。

貴方は誰から、私の心に触れる権利を買った。

そんな権利、私は誰にも売ったことはない。

私はまだ許さない。

どうして心の広さを求めるの。

私に心の広さを求めたときの貴方の口元に、いやらしさをみつけた。

貴方は自分に都合のいい人間を増やしたいだけ。

誰にも心に触れる権利を売ったことはない。

何時間説得しても変わらない私の心を非難する貴方。

「これだけ時間を削って話しているのに変わらないなんて、強情だ」なんて言葉。吐き

気がする。

いつ私が「変わりたい」なんて貴方に言ったのだろう。

貴方がみているのは私の幻想。それは私じゃない。

貴方は大声で私の名前を呼んではいるけど、名前が一文字違うことに気づいてない。私

のことを一番考えてるって言ってくれるけど、名前を覚えてない貴方の姿をみて、私は

さらに深く傷つく。

許すつもりはない。

一生忘れない。

それでもいいのなら、一緒にいましょう。

すばらしい人間になりたいなんて言ったことはない。