とほうもない道

私の行く先にはなにがある

雲の流れいくほうへ思いを馳せる

風だけが先の世界の匂いをいまいるここへ知らせる

蟻の歩み、鯨の一掻き

私の歩幅は何を測るためにあるのだろうか

歩みの中、親しい者との別れ

どうしてそうなったのか、なにがそうさせたのか

細かなことが問題だから、引き返すことはできないが

語りあうことはできるだろうか

夜空の星に夢をみる

無限の光が、自由な想像を守る

心象の光の中に、一点、緑の光

あれは私の光だと感じてみる

この上ない自由がそこにある

まぶたをとじるのが恐ろしい夜がある

まるで、まぶたの裏に恐怖が住んでいるように思える

閉じると、恐怖は私の目に忍び込み、頭の中を飛び回る

そんなとき私は、宝箱を開き、私宛の手紙を開く

力強い言葉、私はそれを目に住まわせる。

すると、恐怖は私に忍び込むことができなくなる。

鳥の唄がきこえ、私は目覚める