これからのこと

競争社会に打ちのめされて、逃げる場所を考えた。

この国を離れて、資本主義を離れて、キューバでも行こうと想像する。

でも、とりあえず今日のところは愛する人の胸で眠ろう。

 

 

つらいことがあって、それが解消されるよりも前に次々ふりかかると、

私を助けようと思ってくれる人なんていないと思えてくる。

そんなふさいでしまって下を向いた耳に届いたのは、小さな歌。

その歌は世界のどこかにいる、似たような思いを感じている人の歌だった。

もっていた悩みが、似たような悩みを歌う歌と共に私の体へ溶けこんで、私の経験になった。

 

 

何百年積み重なった世界のシステムは考え抜かれていて、

産まれて数十年の私はたちうちできない。

なら、その中で愛を育む方法を探ろう。

壊せないなら、すみかにしよう。

壊れないなら、最良のものになるかもしれない。